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定期テストで使えるオススメ試験対策法!

試験を生徒に配る先生の画像

模試と違って出題範囲がはっきりと決まっている定期試験。

 

そして学校の先生が作るからこそできるオススメの試験対策法をご紹介します。

 

だれでも簡単に実践できることなのでやってみてください。

定期テストの特徴

勉強している画像

定期テストは模試と違った特徴があります。

 定期テストの特徴 

学校の先生が作る

試験範囲が明確に決まっている

 

この2つの特徴だからこそできる対策法があります。

 

ではその対策法とは何なのでしょうか?

定期テストのオススメ対策法

簡単に対策法の結論を言うと、次のとおりです。

 定期テストの対策法 

テストを作る先生を特定する

先生のテストに関する発言から出題を予想する

 

この対策法の最大のメリットは、テスト勉強の無駄をなくせることです。

 

勉強の効率を上げるには、どの単元から勉強すべきかの優先順位を決めることが大切です。

 

優先順位は「テストに出る可能性が高いのはどこか」で決めますよね?

 

その判断材料になるのが、先ほどの2つの方法です。

 

それぞれもう少し掘り下げて説明しますね。

①どの先生が試験を作る?

先生の写真画像

まず注目すべきは、そのテストを作る先生です。

 

だいたいは担当教科ごとに数人の先生が持ち回りで作っているはずです。

 

たとえば数学の先生が学年で3人いるなら、そのうちの1人が試験問題を作るイメージです。

 

試験の中身には、作った人の性格が出ることがあります。

 

以下のことに注目してみてください。

◆試験を作る先生の注目ポイント◆

記述式の問題を出しやすい人か

教科書や参考書の問題をよく出す人か

オリジナルの問題をよく出す人か

板書よりも自分が喋ったことを試験に出す人か

 

ここら辺を把握しておけば、

 

「記述式で出題されそうな問題を重点的に勉強する」

「先生が授業で喋ったことをノートに取るようにする」

 

みたいな対策の方針が決まるわけです。

②先生の発言に注意!

先生が注意している画像

もしも運良く、今回の試験担当が、あなたのクラスの授業担当だった場合は、先生の発言に注目しましょう。

 

具体的には次のようなことに耳を傾けてみてください。

◆先生の発言での注目ポイント◆

「ここテストに出るぞ〜」

「ここ線引っ張っといてね〜」

「ここ間違えやすいからな〜」

「ここはしっかり説明しま〜す」

 

どれも似てますね笑

 

先生が明らかにテストに出すと言ったところは対策必須です。

 

そのままそっくり問題が出される可能性大です。

 

他にも「なんかこの範囲やたらしっかり説明するなあ〜」みたいなところも注意です。

 

先生が板書せずに口頭で説明したことがテストに出たりもするので、黒板にだけ意識がいかないようにしましょう。

クラスメートと協力して調べよう

ミーティングの画像

こういった情報収集は一人でやるよりもクラスを巻き込んでやったほうが絶対いいです。

 

情報収集をして対策するものの優先順位を決めることは大事ですが、それにばかり時間を使うことは本末転倒です。

 

クラスメートと情報交換しながらサクッと情報を集めましょう。

 

正直、先生に直接聞いちゃってもいいと思います。

 

「先生、ぶっちゃけ今回の試験、記述問題どんだけ出します?」

 

みたいな感じで。

まとめ

今回の記事のまとめはコチラ⬇︎

  • 定期テストならではの対策法が存在する
  • どの先生がテストを作るのかを特定する
  • その先生の性格から出題傾向を予想する
  • 授業中の先生の発言に注目する
  • 情報収集はクラスメートで協力しよう
  • 先生に直接聞くのもアリ

 

みんなで試験を予想するのって意外と楽しいので是非やってみてくださいね!