数学の日常学習のやり方を解説〈復習が9割〉
今回は数学の日常学習の方法を解説します。
数学は積み上げの教科と言われています。
なので日々のコツコツとした勉強の積み重ねが大事です。
では、数学を勉強するときには予習と復習のどちらが大事なのでしょうか?
詳しく解説していきます。
復習9割・予習1割
数学は、復習が大事です。
割合で言えば、
「復習:9割」
「予習:1割」
です。
そして復習の時間は1教科30分は欲しいです。
ですが大事なことは”毎日復習すること”なので、
毎日やれるなら1日10分でもいいです。
予習はほぼ不要です。
学校の授業を集中して聞きましょう。
復習といっても、どうやって復習したらよいのでしょうか?
復習のやり方は大きく2つです。
順番に詳しく説明していきますね。
①その日に習ったことはその日に復習
その日の授業で習ったことを忘れない1番の方法は、その日のうちに復習することです!
その日に復習をしたか、しなかったかで天地の差になります。
ではどうやって復習すればよいでしょうか?
具体的な復習方法はコチラ⬇︎
ポイントは”できるまで繰り返す”ことです。
その日のうちに解けるようにしておくことが最強の復習法です。
ちなみに、学校の教科書や問題集とは別に参考書を買うならコレがオススメです。
②「思い出す」勉強で記憶に定着させる
当日のうちに問題を繰り返し解いても、なかなか正解できない問題があった場合、後日ちゃんと再度解き直してください。
苦手な問題ほど、記憶にも定着しにくいです。
1日後・4日後・7日後
11日後・15日後・20日後
このタイミングで改めて問題を解き直してみてください。
もしそれぞれの期間があいても問題が解けるようになっていれば、それはちゃんと理解できたことになります。
「できる」の判断基準は?
復習で問題を解いたとき、
「よし!この問題パターンは理解したぞ!」
と言い切れる判断基準はなんでしょうか?
2つあると思います。
①は「理解している=自分の言葉で解説できる」と考えての基準です。
②は「時間を置いても、ちゃんと覚えていますか?」ということです。
ぜひ実践してみてください。
まとめ
今回の記事のまとめはコチラ⬇︎
- 数学は復習は9割
- 復習はその日のうちに!
- 苦労して解いた問題は期間をあけて解き直そう
- 「できる」の判断基準は”人に1から説明できるか”
毎日復習しましょう!