中学数学ぐんぐんブログ

中学数学は必ず伸ばせる〈6ヶ月で50点上がる数学勉強〉

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【超簡単】テスト後にやるだけで次のテストが劇的によくなることとは?

ノートの画像
みなさんは定期テストが終わった後、どんなことを考えていますか?

 

もっと勉強をやっておけば…」と考える人が多いのではないでしょうか。

 

このような後悔を毎回繰り返さないために、できることはあるのでしょうか。

 

実は、あることをすれば次のテストが劇的によくなります。

 

そんな方法を今回はご紹介します。

テストが終わった後ってどんな気持ち?

sakebu

テストが終わった後のみなさんの気持ちって、こんな感じじゃないでしょうか?

 

 

僕も学生の頃そうでした。

 

あともう少し勉強していれば、こんなはずじゃなかったのに!

 

みたいな気持ちになるんですよね。 

 

それにテストが終わった直後って

 

めちゃくちゃ勉強できそうな気分になってませんか?

テスト後の感情をメモする

手帳メモの画像

テスト後にやるだけで、次のテストの点数が劇的によくなることとは、テスト直後の感情を記録することです。

 

たとえばこんな感じ。

 

  • もっと勉強やっておけばよかった…
  • そういえば先生があの問題出すって言ってたのに…
  • 昨日スマホYouTube見る時間を勉強にあてていれば…

 

どうでしょうか?とても簡単なことですよね。

 

要は今の気持ちを記録できればいいので、スマホのメモやSNS発信などでも大丈夫です。

感情を記録するときのポイント

感情をあらわにする男性の画像

テストが終わった後の気持ちをメモに残しておくときにはポイントがいくつかあります。

 

  • 綺麗に書こうとしない
  • 超具体的に書く
  • 感情にまかせてノンストップで書きなぐる
  • 将来の怠けている自分に向けて説教する気持ちで書く

 

大事なことは自分の感情をそのまま文章にすることです。綺麗に書く必要はありません。

 

この文章を見て、

 

当時の感情が思い出されるなあ 

 

となればOKです。

感情を記録する効果とは

can'tをcannisuru

こうやって感情をメモすることの効果は、そのメモを改めて見返したときに、当時の感情を蘇らせることです。

 

あともう少し勉強を頑張っておけば…

今ならいくらでも勉強するのに!!

 

みたいな気持ちがテスト直後にあったとしても、

 

次のテスト勉強までには、その気持ちは必ず忘れてしまいます。

 

なので、今回のテストで感じた後悔の気持ちを記録しておいて、次のテスト勉強を始めるときに、そのメモを見返しましょう。 

 

メモを何度も見返すと段々と当時の気持ちが湧き上がってきて勉強するようになるでしょう。

まとめ

今回の記事のまとめはコチラ⬇︎

  • テスト直後の気持ちを記録しよう
  • 感情にまかせて思うままに書き出そう
  • そのメモを見て当時の気持ちが蘇ってくればOK
  • 次のテストのときにメモを見返して当時の感情を思い出そう
  • 何度もメモを見返そう

 

次のテストでは後悔しないように!!

数学50点以下の受験生がすぐに20点アップする10個の解法【②乗数の計算】

アイキャッチ画像

乗数の計算

数学50点以下の受験生がすぐに20点アップする10個の解法の2個目は「乗数の計算」です。

 

乗数の計算も、計算の小問で入試頻出のテーマです。

 

大問でもよく出題されるので、

 

入試での出題率は100%と考えてください。

 

それでは早速、例題を見ていきましょう!

例題

 例 題 

{ \displaystyle \left(1\right)\left(-2\right)^{3} }

{ \displaystyle \left(2\right)-2^{4} }

{ \displaystyle \left(3\right)-3^{2}+4\times\left(-2\right)^{3} }

{ \displaystyle \left(4\right)\frac{4}{5}\div\left(-\frac{2}{5}\right)^{3}+\frac{5}{2} }

 

今回は4問用意してみました。

 

乗数が苦手な人は(1)と(2)の違いを混同しがちです。

 

このテーマの目標は「(1)と(2)の違いを瞬間的に説明できるようにする」ことです。 

シンプル要約

乗数の計算では、間違えやすいポイントが決まっています。

 

{ \displaystyle \left(-2\right)^4 }{ \displaystyle -2^4 }

の違いが分からない

 

ここを重点的に対策していきましょう。

 

よくあるのが、両方とも

 

{ \displaystyle\left(-2\right)^4=16 }

{ \displaystyle-2^4=16 }

 

としてしまうことです。

 

4乗するときに、どこを4乗するのか悩みますよね。

 

画像で説明するとこんな感じです。

 

乗数の説明

 

乗数の計算のコツを一言で表すとこうです。

 

”符号に迷ったら「×」で分解しよう”

 

{ \displaystyle\left(-2\right)^4}

{ \displaystyle=\left(-2\right)\times\left(-2\right)\times\left(-2\right)\times\left(-2\right)}

{ \displaystyle=16}

 

{ \displaystyle-2^4}

{ \displaystyle=\left(-1\right)\times2\times2\times2\times2}

{ \displaystyle=-16}

 

こんな感じで、あえて「×」を書いて考えると分かりやすくなりますね。

 

解答・解説

 解答・解説 

{ \displaystyle \left(1\right)\left(-2\right)^{3} }

{ \displaystyle =\left(-2\right)\times\left(-2\right)\times\left(-2\right) }

{ \displaystyle =-8 }

 

{ \displaystyle \left(2\right)-2^{4} }

{ \displaystyle =-1\times2\times2\times2\times2 }

{ \displaystyle =-1\times16 }

{ \displaystyle =-16 }

 

{ \displaystyle \left(3\right)-3^{2}+4\times\left(-2\right)^{3} }

{ \displaystyle =-1\times3\times3+4\times\left(-2\right)\times\left(-2\right)\times\left(-2\right) }

{ \displaystyle =-1\times9+4\times\left(-8\right) }

{ \displaystyle =-9+\left(-32\right) }

{ \displaystyle =-9-32 }

{ \displaystyle =-41 }

 

{ \displaystyle \left(4\right)\frac{4}{5}\div\left(-\frac{2}{5}\right)^{3}+\frac{5}{2} }

{ \displaystyle =\frac{4}{5}\div\left\{\left(-\frac{2}{5}\right)\times\left(-\frac{2}{5}\right)\times\left(-\frac{2}{5}\right)\right\}+\frac{5}{2} }

{ \displaystyle =\frac{4}{5}\div\left(-\frac{8}{125}\right)+\frac{5}{2} }

{ \displaystyle =\frac{4}{5}\times\left(-\frac{125}{8}\right)+\frac{5}{2} }

{ \displaystyle =-\frac{25}{2}+\frac{5}{2} }

{ \displaystyle =-\frac{20}{2} }

{ \displaystyle =-10 }

なぜ大事なのか

乗数の計算がなぜ必要なのかは次の通りです。

 

入試で100%出るから

 

です。

 

おそらく推薦入試で解くような易しめな問題でも、まず出ます。

 

数学で点数を伸ばしたい人なら、この壁は越えなければいけません。

 

頑張りましょう!

個別塾を最大限活用するための3つのこと

塾の授業の画像

個別塾に通っているみなさんに質問です。

 

塾をちゃんと使えていますか?

 

ただ授業を受けて宿題を持ち帰ってくるだけでは、塾をまだまだ活用できていません。

 

せっかく高いお金を払っているのですから、もっと塾を使い倒していきましょう。

 

今回は、最大限塾を活用するためにやるべきことを3つご紹介します。

①担当する先生を指定する

先生の画像

授業をしてくれる先生を指定・変更する

 

これやったことありますか?

 

もしかして次のような状態になっていませんか?

 

・特に先生の希望もない
・塾長が決めた先生
・可もなく不可もなく

 

このように担当の先生について塾側になんの要望も伝えないままでいると、塾側に都合のいいような先生を当てられることがよくあります。

 

 

塾長は次の3つの条件を考慮して先生を決めています。

 

  1. 生徒が出した授業の希望曜日に一番入ってくれそうな先生
  2. あまり生徒を受け持っていない先生
  3. 同性の先生 

 

もちろん最低限、生徒に合わせた人選をやってはいますが、塾側の考えとしては

 

生徒からは特に何の要望もなかったし、すぐに入ってくれそうな先生に声かけよう

 

というものになってしまいます。

 

これってすごく勿体無いですよね。

 

 ですから、しっかり成績を上げていきたいのであれば、ちゃんと先生についての相談をしましょう。

 

具体的にはこうです。

 

  • 志望校の合格実績がある先生
  • 塾講師の経験が豊富
  • 同性
  • 社会人or大学生

 

もっと言えば、

 

その塾で一番いい先生の空いている曜日に、自分が合わせる

 

のが一番です。

②質問を考えてくる

疑問を抱えている子供の画像

次に考えてほしいのが、先生に質問をしているか、です。

 

 

成績が上がる最大の要因は、

 

勉強に積極的であるかどうか

 

です。

 

そして勉強に積極的になれる超絶カンタンな方法は、

 

質問をすること

 

なんです。

 

「とは言っても質問なんてないしなあ…」

 

という人は、すぐに質問できるようになる考え方があるので参考にしてみてください。

math-gakusyu.hatenablog.com

 

問題を解いていて、分からないことがあったときは、 考える時間に区切りをつけましょう。

 

先生に質問する際のポイントはコレです⬇︎ 

 

”10分以上考えて分からないこと”を質問にしよう

 

初めて質問をするときは、恥ずかしいかもしれません。

 

ですが、質問した方が解決するスピードもグッと早まるので、たくさん質問してくださいね。

 

 

③勉強のやり方を相談する

勉強を教える親の画像

個別塾を最大限活用する3つ目のポイントは

 

勉強のやり方を相談すること

 

です。

 

個別塾では毎年たくさんの生徒と面談を行なっており、勉強方法についてのノウハウ知識が豊富です。

 

自分で勉強方法がしっかり出来上がっているなら、まったく相談する必要はありません。

 

ですが、こんな人は一度しっかり勉強方法について相談してみるといいかもしれません。

 

なんとなくで勉強している

ノートまとめを沢山作っている

テキストは1回やったらもうやらない

 

高得点を取っている生徒の共通点は、効果的な勉強法を”ちゃんと実践している”ことです。

 

塾で勉強法を相談した後は、できることからしっかり実践していくことが重要です。

 

あなたにとっての貴重な時間です。

 

実は無意味な勉強だった!ということがないようにしたいですね。

 

僕がオススメする勉強法もあるので、ぜひ見てみてください⬇︎ 

math-gakusyu.hatenablog.com

まとめ

今回の記事のまとめはコチラです⬇︎

  • 授業する先生を指名しよう
  • 質問を作って毎回質問しよう
  • 勉強方法を相談して実践しよう

 

塾を使いこなせるかはあなた次第です!

3日坊主でも簡単にできる!勉強を継続させるオススメの方法

勉強している男の子の画像

勉強が続かない…

 

学生のみなさんが必ず経験する悩みの代表ですね。

 

どれだけ意気込んでも何事も続かないとき、自分の勉強のやり方を一工夫してみると案外カンタンに勉強が続くかもしれません。

 

今回はそんな勉強を一工夫するオススメの方法をご紹介します。

 1日の目標勉強時間を5分にする

タイマーを使って勉強している人の画像

簡単に勉強を継続できるオススメの勉強法1つ目はコレです!

◆継続できるオススメの勉強法①◆ 1日の勉強時間を5分だけにする

 

どうですか?

 

「あなたはもう、1日5分だけの勉強でOKです」

 

なんて言われたら、超絶ラクじゃないですか??

 

好きな歌手アーティストのMV1本と同じ時間です。

 

僕も、勉強が続かないと悩んでいる生徒に、この方法をよく勧めていました。

目標のハードルを極限まで下げる

リラックスしている画像

結局のところ、勉強が続かない要因は決まっています。

 

もしかすると、こんな勉強目標を立てていないですか?

 

◆間違った勉強目標の立てかた◆
  • 平日3時間・休日6時間は必ず勉強!!
  • 月間勉強時間100時間!!
  • この分厚いテキストを1週間で制覇!!

 

この目標のよくないところは、目標の意識が高すぎるところです。

 

急に高い目標を掲げても、それを継続することが難しいことは、なんとなく分かりますよね。

 

継続することに重点を置くならば、実行するハードルは極限まで下げましょう。 

 

もちろん今の時点で、すでに毎日何時間も勉強できている人はそれを継続してくださいね。

 

ちなみに学校での勉強は、一点集中よりもコツコツ継続するほうが、はるかに成績が伸びやすいです。

 

思い切って、勉強することのハードルを一気に下げちゃいましょう!

作業興奮」という人間の特性

脳の画像

「勉強を5分だけやる」ことのメリットをお話しますね。

◆5分間勉強のメリット◆
  • 継続すればするほど自信になる
  • 5分間が過ぎても勉強”しちゃう

 

たとえ5分間だとしても毎日コツコツ続けていけば、

 

継続できてる自分スゲー!

 

ってなります笑

 

この継続を途切れさせたくない!という気持ちからさらに続けることができるようになるはずです。

 

次が”勉強しちゃう”という現象が起きることについてです。

 

この”勉強しちゃう”というのが、この5分間勉強の最強のメリットです。

 

「あれ、もう5分か。せっかくだしもう少しやるか!」

 

となれば成功です。

 

実は、これは「作業興奮」という人間の特性を利用しています。

 

作業興奮とは、心理学者クレペリンが提唱した「やる気がない状態でも、いったん行動を始めると、やる気が出て簡単に継続できるようになる心理現象のこと」です。

【参考】https://career-media.net/16359/

 

いったん何かを始めると、脳の側坐核(そくざかく)という部分が刺激されて、やる気を促すホルモンが分泌されるのだそう。 

 

この「作業興奮」を利用した勉強法を紹介しているYouTube動画もありました。



コツコツ続けることの快感を実感してみてください!

3日坊主なら勉強のサイクルを3日以内にしよう

3

1日5分間の勉強とはいえ、続けれるかどうか不安なときは、さらにハードルを下げていきましょう。

 

3日坊主になりやすいあなたにオススメしたいのが、この方法です。

◆継続できるオススメの勉強法②◆ 勉強の区切りを短期間(3日)にする

 

スバリ「3日坊主になる前に終わらそう作戦」です笑
 

 

例えば、

 

”1ヶ月で数学の成績を20点上げる”

 

という目標を立てたとします。

 

これだけ見ると、1ヶ月勉強しなければいけないので、かなり重たいですよね。

 

ここで勉強の計画を一工夫してみましょう。

「大目標」と「小目標」に分ける

階段の画像

勉強を継続できるような計画の立て方を1つご紹介します。

◆勉強計画の工夫◆
  • 目標を「大目標」と「小目標」に分ける
  • 「大目標」…最終目標
  • 「小目標」…大目標を達成するための細かな計画

 

この方法を使って、さきほどの”1ヶ月で数学の成績を20点上げる”という目標に沿った計画を立ててみます。

 

 勉強計画の例  大目標
1ヶ月で数学の成績を20点上げる”

小目標
①3日間で平方根の問題を10個解けるようにする
②3日間で解の公式を使った計算をできるようにする
③3日間で円の性質の問題を10個解けるようにする
………
⑩3日間で動点問題を解けるようにする

 

いかがでしょうか?

 

目標を小刻みにすることで、少しは勉強を継続するハードルを下げることができます。

まとめ

今回の記事のまとめはコチラ↓

  • 1日の勉強時間を5分だけにしてみよう
  • 作業興奮」を利用して無理なく勉強しよう
  • 勉強継続のコツは飽きる前に区切りをつけること
  • 目標は細かく分解して3日サイクルで回そう

 

今から誰でも簡単に実践できることなので、ぜひ試してみてください!

受験勉強のモチベーションを上げる・維持する方法

モチベーションの画像

受験勉強はよくマラソンに例えられます。

 

それだけ長期戦なんです。

 

以前からどれだけコツコツと勉強を積み重ねて来られたかが大事です。

 

そうなってくると勉強のモチベーションの維持は大きな課題です。

 

今回は、受験勉強でとても重要な、

 

勉強のモチベーションを上げる方法

モチベーションを維持する方法

 

についてご紹介します。

受験勉強のモチベーションを上げる方法

受験勉強のモチベーションを上げる方法は簡単です。

 モチベーションを上げる方法 
  • 目標を文章にする
  • 志望校に合格した瞬間をイメージする
  • 志望校での学校生活をイメージする 

 

この3つをとりあえずやってみることです。

 

志望校に行って何をしたいか書き出す

リストアップの画像

みなさんが受験勉強をするのは志望校に合格するためです。

 

もし受験勉強でモチベーションが下がってきたなと感じたら、自分が志望校に合格した時のことをイメージするようにしてください。

 

そのときにポイントがあります。

 イメージのポイント 
  • 志望校での生活をなるべく具体的にイメージする
  • 現実感がなくならないようにする

 

イメージしたことは紙に書き出してみましょう!

 

これの最大のメリットは

 

”どんな自分になりたいか”を簡単に思い出せる

 

ことです。

 

何度も見返して、同じイメージを自分の中に擦り込んでいきます。

イメージの出発点

考えている人の画像

志望校に進学できたときの学校生活のイメージが湧きにくい人は、最初のイメージの出発点を書き出しておくので参考にしてみてください。

 

 イメージの出発点  どんな人間関係を築いているか
どんな部活をしているか
放課後はどう過ごしているか
文化祭や体育祭は何をしているか
勉強はちゃんと頑張れているか

 

これらのリストから出発して、できるだけ具体的に生活している様子を想像してみてください。

 

色々と想像やイメージが膨らんできましたか?

恋愛を想像するのはNG

恋愛の画像

ここまで、志望校での生活をできるだけ具体的にイメージすることを紹介してきました。

 

その時に、一点だけ注意点があります。

 

恋愛について想像することはなるべく避けましょう。

 

なぜかというと、恋愛のことを考えると、逆に勉強に手がつかなくなるからです。

 

こういう感情は、想像というより”妄想”になって現実感がなくなりますからね…

 

ですが「高校生になって絶対、彼氏彼女を作ってやる!」と燃える人は、ぜひ恋愛の想像もしてください笑

受験勉強のモチベーションを維持する方法

受験勉強のモチベーションを高める方法は先ほど説明しました。

 

ではそのモチベーションを維持し続けるにはどうしたらいいでしょうか?

 

受験勉強のモチベーションを維持する方法はコレです!

目標の文章化を毎日する

カレンダーの画像

目標や、将来の姿のイメージを紙に書き出したら、毎日それを見返しましょう。

 

もしくは、毎日紙に書き出してもいいです。

 

僕も、いま達成したい目標は、毎日ノートに書き出しています。

 

毎日、目標について考えていると、そのイメージがより具体的になったりしてきます。

 

その都度、中身を書き足してグレードアップしましょう。

 

紙に書き出して、目標を文章化することは、目標達成に大きな効果をもたらすので、ぜひやってみてくださいね!

まとめ

今回の記事のまとめはコチラ⬇︎

 モチベーションを上げる方法 
  • 目標を文章にする
  • 志望校に合格した瞬間をイメージする
  • 志望校での学校生活をイメージする 

 

 イメージのポイント 
  • 志望校での生活をなるべく具体的にイメージする
  • 現実感がなくならないようにする

 

 イメージの出発点  どんな人間関係を築いているか
どんな部活をしているか
放課後はどう過ごしているか
文化祭や体育祭は何をしているか
勉強はちゃんと頑張れているか

定期テストで使えるオススメ試験対策法!

試験を生徒に配る先生の画像

模試と違って出題範囲がはっきりと決まっている定期試験。

 

そして学校の先生が作るからこそできるオススメの試験対策法をご紹介します。

 

だれでも簡単に実践できることなのでやってみてください。

定期テストの特徴

勉強している画像

定期テストは模試と違った特徴があります。

 定期テストの特徴 

学校の先生が作る

試験範囲が明確に決まっている

 

この2つの特徴だからこそできる対策法があります。

 

ではその対策法とは何なのでしょうか?

定期テストのオススメ対策法

簡単に対策法の結論を言うと、次のとおりです。

 定期テストの対策法 

テストを作る先生を特定する

先生のテストに関する発言から出題を予想する

 

この対策法の最大のメリットは、テスト勉強の無駄をなくせることです。

 

勉強の効率を上げるには、どの単元から勉強すべきかの優先順位を決めることが大切です。

 

優先順位は「テストに出る可能性が高いのはどこか」で決めますよね?

 

その判断材料になるのが、先ほどの2つの方法です。

 

それぞれもう少し掘り下げて説明しますね。

①どの先生が試験を作る?

先生の写真画像

まず注目すべきは、そのテストを作る先生です。

 

だいたいは担当教科ごとに数人の先生が持ち回りで作っているはずです。

 

たとえば数学の先生が学年で3人いるなら、そのうちの1人が試験問題を作るイメージです。

 

試験の中身には、作った人の性格が出ることがあります。

 

以下のことに注目してみてください。

◆試験を作る先生の注目ポイント◆

記述式の問題を出しやすい人か

教科書や参考書の問題をよく出す人か

オリジナルの問題をよく出す人か

板書よりも自分が喋ったことを試験に出す人か

 

ここら辺を把握しておけば、

 

「記述式で出題されそうな問題を重点的に勉強する」

「先生が授業で喋ったことをノートに取るようにする」

 

みたいな対策の方針が決まるわけです。

②先生の発言に注意!

先生が注意している画像

もしも運良く、今回の試験担当が、あなたのクラスの授業担当だった場合は、先生の発言に注目しましょう。

 

具体的には次のようなことに耳を傾けてみてください。

◆先生の発言での注目ポイント◆

「ここテストに出るぞ〜」

「ここ線引っ張っといてね〜」

「ここ間違えやすいからな〜」

「ここはしっかり説明しま〜す」

 

どれも似てますね笑

 

先生が明らかにテストに出すと言ったところは対策必須です。

 

そのままそっくり問題が出される可能性大です。

 

他にも「なんかこの範囲やたらしっかり説明するなあ〜」みたいなところも注意です。

 

先生が板書せずに口頭で説明したことがテストに出たりもするので、黒板にだけ意識がいかないようにしましょう。

クラスメートと協力して調べよう

ミーティングの画像

こういった情報収集は一人でやるよりもクラスを巻き込んでやったほうが絶対いいです。

 

情報収集をして対策するものの優先順位を決めることは大事ですが、それにばかり時間を使うことは本末転倒です。

 

クラスメートと情報交換しながらサクッと情報を集めましょう。

 

正直、先生に直接聞いちゃってもいいと思います。

 

「先生、ぶっちゃけ今回の試験、記述問題どんだけ出します?」

 

みたいな感じで。

まとめ

今回の記事のまとめはコチラ⬇︎

  • 定期テストならではの対策法が存在する
  • どの先生がテストを作るのかを特定する
  • その先生の性格から出題傾向を予想する
  • 授業中の先生の発言に注目する
  • 情報収集はクラスメートで協力しよう
  • 先生に直接聞くのもアリ

 

みんなで試験を予想するのって意外と楽しいので是非やってみてくださいね!

数学の日常学習のやり方を解説〈復習が9割〉

勉強中の画像

今回は数学の日常学習の方法を解説します。

 

数学は積み上げの教科と言われています。

 

なので日々のコツコツとした勉強の積み重ねが大事です。

 

では、数学を勉強するときには予習と復習のどちらが大事なのでしょうか?

 

詳しく解説していきます。

復習9割・予習1割

割合の画像

数学は、復習が大事です。

 

割合で言えば、

 

「復習:9割」

「予習:1割」

 

です。

 

そして復習の時間は1教科30分は欲しいです。

 

ですが大事なことは”毎日復習すること”なので、

 

毎日やれるなら1日10分でもいいです。

 

予習はほぼ不要です。

 

学校の授業を集中して聞きましょう。

 

復習といっても、どうやって復習したらよいのでしょうか?

 

復習のやり方は大きく2つです。

◆復習のやり方◆その日、学校で解いた問題を全問正解するまで繰り返し解く
以前に一発で解けなかった問題が今も解けるか確認する

 

順番に詳しく説明していきますね。

①その日に習ったことはその日に復習

その日の授業で習ったことを忘れない1番の方法は、その日のうちに復習することです!

 

その日に復習をしたか、しなかったかで天地の差になります。

 

ではどうやって復習すればよいでしょうか?

 

具体的な復習方法はコチラ⬇︎

◆当日の復習方法◆
①授業で解いた問題を解く
②授業でやった問題と同じパターンの問題を解く
③上2つを全問解けるまで繰り返す
④どうしても分からない問題は翌日に先生に聞く

 

ポイントは”できるまで繰り返す”ことです。

 

その日のうちに解けるようにしておくことが最強の復習法です。

 

ちなみに、学校の教科書や問題集とは別に参考書を買うならコレがオススメです。 

②「思い出す」勉強で記憶に定着させる

当日のうちに問題を繰り返し解いても、なかなか正解できない問題があった場合、後日ちゃんと再度解き直してください。

 

苦手な問題ほど、記憶にも定着しにくいです。

 

1日後・4日後・7日後

11日後・15日後・20日

 

このタイミングで改めて問題を解き直してみてください。

 

math-gakusyu.hatenablog.com

 

もしそれぞれの期間があいても問題が解けるようになっていれば、それはちゃんと理解できたことになります。

「できる」の判断基準は?

ボーダーラインの画像

復習で問題を解いたとき、

 

「よし!この問題パターンは理解したぞ!」

 

と言い切れる判断基準はなんでしょうか?

 

2つあると思います。

◆「できる」の判断基準◆
①人に1から全部説明できる
②1週間後に解いてもスラスラと正解できる

 

①は「理解している=自分の言葉で解説できる」と考えての基準です。

 

②は「時間を置いても、ちゃんと覚えていますか?」ということです。

 

ぜひ実践してみてください。

まとめ

今回の記事のまとめはコチラ⬇︎

  • 数学は復習は9割
  • 復習はその日のうちに!
  • 苦労して解いた問題は期間をあけて解き直そう
  • 「できる」の判断基準は”人に1から説明できるか”

 

毎日復習しましょう!